明石といえば、「明石鯛」や「明石ダコ」など一般的に知られている魚以外にも、春夏秋冬の季節ごとに約100種類もの魚が水揚げされており、旬の時期に食べる魚介は格別なものです。
季節ごとの旬の魚
季節ごとの旬の魚をご紹介しております。最近では、養殖や冷凍技術の進歩によって一年中美味しい魚が増えてきましたが、旬の時期の魚は旨味もあります。明石海峡の恩恵を受けて、季節ごとに水揚げされる魚すべてが、「明石のまえもん」です。
春(3月〜5月)
春が旬の代表的な魚は、イカナゴ、フルセ、鯛、鰆、黒メバル、メ板カレイ、ハリイカ、いいもち(イイダコ)、アブラメ新子 (あぶしん)などがあります。
夏(6月〜8月)
夏が旬の代表的な魚は、明石タコ、ハモ、穴子、アジ、スズキ、かわつエビ 、ゴマサバなどがあります。
秋(9月〜11月)
秋が旬の代表的な魚は、鯛、鰆、太刀魚、ツバス、まるアジ、ハリイカ、ガシラ、丸ハゲ、ワタリガニなどがあります。
冬(12月〜2月)
冬が旬の代表的な魚は、フグ、鰤、真鯖、イイダコ、ナマコ 、助子などがあります。